1983年生まれ。2008年さいたま市役所に入庁。福祉課、区民課を経て2016年度に都市戦略本部へ異動し、2019年度より始まったさいたま市初となる岩槻でのリノベーションまちづくり事業の主担当になる。それまではリノベーションまちづくりや公民連携には縁のない仕事をしていたが、草加市で開催された「官民連携まちづくり塾」に参加。そこで清水義次さん、青木純さん、草加市の職員の取り組みに刺激を受け、行政と民間の連携によるまちづくりの面白さと可能性に気付く。「第１回リノベーションスクール＠岩槻」開催のために１年間奔走するなか、市としてはトップダウンの事業であったため、庁内の意識の啓発や、自分自身でももっと勉強したいという思いから、「都市経営プロフェッショナルスクール公民連携事業過程第４期」に参加。講師陣や全国のOB・OGとの繋がりも得た。新型コロナウイルス感染症の影響もある中、令和２年２月末にリノベーションスクールをどうにか開催し、今年度から始まるリノベーションまちづくり構想策定に向けて、今までに作った民間の人たちとの繋がりをもとに、これから動き出そうというタイミングでまさかの人事異動。令和２年度より、都市戦略本部から市長公室（広報課）に。リノベーションまちづくり事業のサポートもしつつ、市の広報課としてでできることを模索中。