公共施設マネジメント研究会始動開始!
- jichikeiei3
- 3月29日
- 読了時間: 2分
これまで公共FMアングラbarやオンライン連続講座、各種セミナーなどを通じ、公共施設におけるファシリティマネジメントの普及・啓発や実践への後押しを行ってきたFM事業部ですが、この4月より「公共施設マネジメント研究会」として再始動することになりました。
新たな活動の概要は動画の後に記載していますが、まずは具体的な内容についてリーダーの川口による告知動画をご覧ください!
(公共施設マネジメント研究会の概要)
1 Vision・Mission・Value
Vision(どんな状態を目指すのか)
持続可能な公共施設マネジメントができる自治体を広げる
Mission(何を実現するのか)
社会的、制度的な歪みを変えるための新しい仕組みを発明する
Value(個人としての価値)
公共施設マネジメントの現状に違和感を持ち、改善を目指して自ら学ぶ
2 新しいコンテンツ
Vision・Mission・Valueを達成するためは、私たち自身がもっと学び、スキルアップする必要があります。
このため、今回立ち上げる新たなコンテンツでは、我々自身がサービスの提供者となるのではなく、次の二つのテーマについて自ら学んでいくプロセスを一緒に発信していきます。
(1)脱炭素研究会
公共施設の省エネ・断熱・ZEB化など、公共施設の脱炭素化に関する知識を体系的かつ横断的に学び、専門的な技術者でなくとも、最終的には自らの力で、ZEB建築の仕様が描けるスキルを持った人材になることを目指します。
(2)公共発注研究会
昨今の物価高騰や建設業界の人手不足により、公共建築の単価はものすごい勢いで上昇しています。
一方で、これまで行ってきた仕様発注では入札不調になるケースも爆増しています。
そんな状況下において、そもそも適切な公共発注とは何か?またはこれまでとは違った形の発注はできないのか?など様々な発注形態を研究しながら、新しい公共発注の仕組みをデザインできる人材を目指します。
3 提供内容と料金体系
2つのテーマについて、公共施設マネジメント事業部メンバーによる勉強会の動画と、その内容を我々自身がnote記事にして掘り下げていきます。
勉強会の動画と掘り下げ記事はnoteにまとめ、毎週定期的に発信していきます。
テーマは月毎に入れ替わりながら、年間を通じて学んでいける内容として、noteのメンバーシップ(月額2,500円)により提供していきます。
※公共アングラbar/スタンダードプラン加入者は、そのまま移行することができます!
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